匠叡技研(以下当社)では色んな事に挑戦しています。
今回は株式会社アルテコ様提供のエポキシ樹脂を使った試作品を作っていきたいと思います。
エポキシ樹脂は、高強度や耐摩耗性、耐薬品性などの優れた特性を持つ熱硬化性樹脂の一種です。
一般的には液状の樹脂と硬化剤を混ぜ合わせ、固化することで使用されます。
ただし、エポキシ樹脂は硬化剤との混合比や硬化時間に注意が必要です。
適切な混合比や硬化時間を守らないと、性能が劣化したり、
固化が不十分になったりする場合があります。
エポキシ樹脂は木材の欠陥や傷を補修するためにも使用されます。
例えば、節や穴、割れなどの欠陥がある場合には、エポキシ樹脂を充填材として使用することで、
木材の強度を回復させることができます。
また、エポキシ樹脂に色素を混ぜ合わせることで、木材の色や質感を調整することもできます。
今回はその実験として木材とエポキシ樹脂の一体型の試作品を作ってみたいと思います。



樹脂をまんべんなく流し終えたら固まるのを待つだけです。
3日後がとても楽しみで、非常にワクワクしております。
引き続き経過報告をしていきますのでお楽しみにお待ちください!!